アップル・マーマレード









「大和、帰ろ」


「うん!」



私たちは仲良く並んで帰った。



その後、私たちは裏山へセミ獲りへ行く約束をしていた。


二人だけで。




その歳なら、
そろそろ女の子と遊ぶのが恥ずかしくなる時期だったけど、イズミは誰にでも気さくで優しかった。