Fantasy story

フィンッ

光の扉。向こうの世界では誰でも作れるけど、こっちでは誰も出来ないからな。みんなびっくりしてる。

「みんな…本当にありがとう。かいと…あやはを幸せにしてね。あやは…楽しい時間をありがと。最高の親友だよ。そしてりゅうや……」

私は片足を光の扉に入れて、すぐ入れる体制になる。

「りゅうや、好きだよ。」

泣かないように。私は、すぐに扉の中に入った。

シュンッ