Fantasy story

「…じゃあ、順に説明する。皆、パラレルワールドは知ってるよね?」
「うん、本とかで聞いたことがある。でも、フィクションのやつだよ?」
「そ、今いる世界と並行。それがパラレルワールド。私は、そこから来たの。」
「…え、それ、本当?」
「そんなんを俺らに信じろっつうのか⁉︎」
「あ、りゅうや居たんだ」「ひでぇな」
「…うん。本当の事。パラレルワールドは、存在する。」
「じゃあ、仮にパラレルワールドがあったとして。何で、みなはこの世界に来たの?」
「さっき来た、ガイアって奴。あいつは、私が今居るチームの敵なの。奴等の仲間が、この世界に居てこの世界を壊そうとしてるってゆう情報を仲間から聞いて、そいつを殺しに来た。」
「…そいつは見つかったの?」
「あ、かいといたんだ」
「あやはちゃん…( ; ; )」
「見つからない。全くそんな情報も、こっちでは掴めない。壊そうとしてるから、魔法とか使いまくりだと思ったんだけど…。でも、ガイアがこの世界に来た。…ってことは、私のチームがしようとしてることが、奴等にばれた。だから、もう諦めたりもしたかも。」
「あー、そーなるのか。」