午前3時、先生のカオ。





 そんな声を聞いた時、あたしはゆっくりと眠りに落ちた。








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「チュンチュンッ」


 鳥の可愛らしい鳴き声と、降り注ぐ陽に、あたしは目を覚ました。


 まだ虚ろな目を擦りながら、ゆっくりと起き上がる。



「ベッド……?」


 ふと、あたしは手元を見た。

 あたし、ベッドで寝てるじゃん……。


 黒色で統一された、ふかふかのシングルベッド。

 まるで、持ち主を表しているような。


 そうだ、ここ、先生の家だった。



「先生……?」


 でも、先生が見つからない。

 ベッドには、当たり前かもしれないけど先生は寝ていないし。


 まあ、一応、降りようかな。


 あたしはベッドから降りた。

 そして、ドアの方へと向かった。



「先生ー?」


 ドアを開けると、昨日と同じ、殺風景なリビングがあった。


 ああ、あのドアって、寝室のだったんだ。

 なんて思いながら、リビングに入って行く。