午前3時、先生のカオ。















 夏希は、死んでしまった。




 あの後、警察が来て事情を訊かれた。

 お母さんやお父さんも、聞いてきた。


 でも、答えられなかった。



 だけど、何度も言った。

「あたしが、殺したんだ」

 って。


 みんな、黙っていた。







 夏希のお葬式には、沢山の人が詰め掛けた。


 あたしはずっと俯いていた。

 田浦くんの姿も見えたが、そんなのもうどうでも良かった。



 ボーっと夏希の大きな写真を見ていると、懐かしい記憶が蘇ってくる。