わけがわからなくなった。
あなたの方が変じゃないのって言いたくなった。
あなたが悪いわけじゃないんだから・・・・
でも私はあなたの瞳の中にあるものを感じた。
それは私に似ているような気がした。
見間違いだったかもしれない。
それは心の奥に溜め込んだものがあると思った。
人には言いたくない何かがあるように思った。
「いいよ」
そう私は答えた。
キミの瞳の奥にあるものが知りたくなった。
似ているのにとても明るいあなたを知りたくなった。
けど、私もキミも、本当のことを知ったのはもっと後だったね。
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