私は、楠葉 みちる。
17歳。家は貧乏の、可哀想な無職。
お金がないので学校にいけないし、中卒の私を、やとってくれる会社もない。
人生がどん底しかないように思える。
私、こんなんで大丈夫なのかな?

そんなこんなで今日も、会社の採用試験を受ける私は、スーツを着て、試験会場に向かった。

「楠葉さんに聞きます。なぜこの会社に入ろうと思ったんですか?」
私は、この言葉をなんかいも聞いた。
その度にこの会社に憧れてだの、この会社で働く人たちを見て、こんな会社で働けたらいいなと思ったからだの思ってもないことを言ってきた。私は、思った嘘をつかずに本当の事を言いたいと、
そしたら、いつのまにか私は、話しだしていた。
「私は、この会社で役にたてる人在になって、自分の運命の会社は、この会社だ
って将来いいたいんです。
だから、私はこの会社を選んだんです。
私は本気で、仕事と向きいたいんです」
そう言うと、
「なんかいいですね」と、言われた。
でも結果は、不採用だった。