「少しした火傷でよかった。」

「………」

「?どうしたの?」

こうちゃん、こうちゃん。

あーもう、愛しすぎる。

今すぐにでもこうちゃんの膝の上に乗りたい!

「………こうちゃんーーー」

「うわ!!ちょっと!?」


抑えられなくて抱きしめた。

あったかいーこうちゃんの体温!

こうちゃんの腕!

こうちゃんの匂い!