「あれ、別の猫だ……あ!もしかして家族かなっごめんね!じゃあねー」 手を振って離れる紗世さん。 「あの人彼氏いるのになにしてんだかぁー。あ、気をつけなよ?人間がきたらとりあえず避けなきゃー」 に、ニーナ……? 「?どうしたの?早く行きな~」