私の名前は〔知名あかね〕

幼い頃両親が離婚して今はお母さんと二人暮らしでこうして10数年育ってきた!私達の石塚中学校、高校は頭が良すぎ!とまで言われるエリート学校で私は小学校の時はまあまあ頭はいい方で中学校の受験はなんなく皆クリアしていた!でもでも?それは昔の話で中学校にあがると勉強がちょー難しくなって高校受験は私だけ脱落(*≧Δ≦)となった…
それできょおはその学力の低ーい高校の入学式なのです。(泣)だから知っている友達なんて一人もいない(*´ω`*)まあ当然だけど…。
 でも「ガンバル!!」と自信をつけて校門をくぐろうとするとナントそこには
 (゚◇゚)ガーン✓ヤンキー軍団✓ー!!
 私の嫌いなヤンキー!!!
だからこんな高校嫌!って言ったのに( ̄△ ̄)
 ガックリと肩を落としていると後ろから
「あ~かね」とどこかで聞き覚えの声がして後ろを振り返るとそこには
 「ヤッホー(*^o^*)」と私の幼なじみの涼花~がいたΣ(・ω・ノ)ノ
 なんでここにいるの??と聞いたら
 「あー!私達の学校さ皆がり勉で正直つまんなーいwwあっ!大丈夫お母さんにちゃんと許可とったから♪」とかのんきに話していた!
 そーいう問題じゃないのに…。まあいっか友達がいるかいないかで高校生活結構変わるしね(。・∀・。)ノもうヤンキー軍団の事は忘れて二人でクラス表を見に行くとー??
 なんとなんと同クラ(o^^o)なんというキ。セ。キ。(∩´∀`∩)
 さっそく決まった教室に向かうと何か廊下とは違ったドヨーンとした空気が流れていた(゜o゜;
 「へ?皆どーしたんだろ?涼花分かる?」
 「はー?私知らないよぉ?初めて来たのに知ってるわけないでしょー?」としょーもない話をして初めての学校だし学校探検でもしない?って話しになり行こうとすると後ろからクローイオーラがただよっているのに気づいた!
 二人同時に後ろを振り返ったらさっきのヤンキー!!!でした…。
 せっかく忘れてたのに~!と思っていると?
 「あのー?そこどいてもらってもいいですか?」とか普通にしゃべってるしー!!!(゜ロ゜;ノ)ノ
 それを聞いてそのヤンキーは
「あー!てめぇ誰に口きいてんだぁ?」
と涼花にどなっていた!
 ヒイィィ(゜ロ゜;三;゜ロ゜)ヒイィィ
私が怖くておびえていたら
 涼花とヤンキーの会話はどんどんと続いてヤンキーは今にも殴り出しそうなのに涼花は冷静に戦っているΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
 私はどうしたらいいのか戸惑っていたヾ(・ω・`;)ノぁゎゎそしたらグッドタイミングに先生が来たー(≧ω≦)b
 
「はーい皆席に着けー!なんだー?後ろで喧嘩かー?喧嘩するなら外でしてこい」と先生!
えっ?普通とめるでしょ?女子VS男子だったら!
先生にそう言われて外で喧嘩しそうだったので私は思い切って止めた!
「やめてよ!そんなしょーもない喧嘩しないで!もう器小さいなぁ!ヤンキーさんも許してあげて!涼花もそんなことでカッとならないで?」と私は言った!私はいいと思って言ったのにヤンキーさんに逆ギレされてしまった…。「てめぇ調子のってんじゃねぇよ!」と言ってるヒイィィ(゜ロ゜;三;゜ロ゜)ヒイィィ普通ここで先生とめるっしょ??でもこの先生とめませんけど?頭おかしいの?教師しっかくだよ?そう心で思っていたら家来?みたいな人が金属バットを持ってきたΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
そして、私に殴りかかってこよーとした。涼花もポカーンとしているバットが振り下ろされる!その瞬間私はもうダメだと覚悟をした。