「ない…ないよぉ…おじいちゃんのかたみのブレスレットがない…」 彼女はすごく必死だった。 その頃の俺は"かたみ"というものがなんなのかわからなかったので、一つのものになんであんなに必死になって探しているんだろう。と思っていた。 なんだか放っておけなくて、俺も探すことにした。