内心、本当にいいのかな?って思うけど、もう気にしなかった。 叶斗くんと外出ができるなんて、これ以上に嬉しいことはない。 弱ったあたしの身体をお姫様抱っこしながら叶斗くんは病院の外へ歩いた。 恥ずかしい/// 通り過ぎる人がみんなみてくるよ… けどこうして叶斗くんといられるのがすごく嬉しい。 「聖奈ー!叶斗くーん!こっち!」 あたしたちを呼ぶ声がしたので、そっちをみると、そこにいたのは… 「ママ…?」 本来なら仕事なはずのママだった。