「やっと起きたか。もう朝だぞ」 え!?あたしあれからずっと寝てたの? そして彼はなぜここに!? 「聖奈…なかなか会えなくてごめんな…」 切なそうに謝る彼。 そんな叶斗くんにあたしはフルフルと首をふった。 バイトだもん仕方ないよね。 「それで…いきなりだけど今日は連れて行きたいとこあるからそこいくぞ」 えっ! 無理だよ!というようにあたしが首をふると、 「大丈夫。医者さんには許可とってあるから」 と、あたしを連れ出した。