「ありがとうございましたー。」
俺が軽食を買って戻ってくると、もうすでに聖奈がいた。
「あっ!叶斗くんおかえり〜!」
そういって手を振る聖奈がどこかやつれて見えたのは気のせいだろうか。
「おうただいま。ごめんな待たせたか?」
「ううん!全然!食べたら次なに乗る?」
「うーんじゃあ、あれ乗るかー!」
俺が指差したのは、乗り物に乗って敵をやっつけるアトラクション。
どっちのスコアが多いかを競えるやつだ。
「いいよ!負けないもんねー!」
「聖奈になんか絶対負けねーよ!」
「もう!そんな弱くないもん!」
「はいはい行くぞ。」
そう言い俺らは歩き出した。

