「だっていくら熱とはいえよぉ… んな潤んだ目と真っ赤な顔して見られたら誰だってダメだろ…」 そういうと叶斗くんは、顔をふいっと外にやった。 叶斗くん、顔真っ赤だ!かわいい〜! ついつい笑みがこぼれる。 「ねぇ叶斗くん、それでも一緒にいて欲しいなぁ?お願い」 あぁ熱だから頭がうまく働かない。 けど今日はなんだか行ってほしくなくて。 そばにいてほしかった。 「あたしが寝てる間も、手を握ってるだけでいいから…」 すると叶斗くんは、またまたはぁーとため息をついた。