「そうか、じゃあ赤のブレスレットだな」
そう言って叶斗くんは七月と書いてあるところから貝殻のブレスレットをとってきた。
「叶斗くんは誕生日いつなの?」
「5月2日。」
えええええええ!
「もう過ぎちゃったよ!」
どうしよ!プレゼントとか買ってない…
「あぁ、いいよいいよ。俺は聖奈といられるだけで幸せだから。それに」
「ん?」
あたしが首をかしげていると叶斗くんは一歩一歩近づき…
「聖奈の心はもらったし、次はカラダをもらおうとおもってるからさ?」
そう、耳元で囁いた。
「〜っ///」
囁くいた後、叶斗くんは二つのブレスレットをもって、レジへと並んだ。
叶斗くん…さっきのはずるいよ…。

