俺はそれを拾って見て見た。 そこには貝殻のついた小さなブレスレット。 小さい子にはすこし大きくて、小学生には小さいサイズ。 あの子の細そうな手につけたら、きっとそれはすり抜けてしまうだろう。 きっとあの子のだ。 俺はそう確信して、あの子のいた遊具の方へ走って行った。