あなたと出会って…

莉愛side

話終わるまで聞くつもりだったけど……

「馬鹿だよね………」

正直びっくりした。

こんな若いときから普通お母さんがする事をやっていたのだから。

すごいよ。春美ちゃん。いいお姉ちゃんだね……

全然馬鹿じゃぁないよ。

「私あの子達の気持ち考えたことあるのかな~?絶対に幸せにしてみせるとか言っていた自分は考えたことがあるのか。そう思うと悔しくて……でもどうしたらいいか分からん。だって私は母親ではないしこんな事している人だからきっと無理だ。」

無理じゃぁないよ。

『無理じゃぁないよ。だって愛情がなければこんな事続かないよ?その子達もその愛情感じてると思う。それが例え母親の愛情ではなくても……』

うん!そうだよ?きっと……

まだ。続きがあるよね……

春美ちゃんは少し笑って話し出した。

「それから毎日その事を考えたよ。まぁそれは置いといて……そして私は卒業して中学生になった。その半年後ぐらいかな。あのね。私の肩にね傷が残っているんだ。」

すると私に見せてきた。

誰かに切りつけられた?