あなたと出会って…

次の日。

また同じ場所で今日はある人を見てほしいと言われた。

この時初めて知った。

夜桜の存在を……。

ある小さな公園。

「この人だよ。」

見ると動きがもの凄く速くてびっくりした。

格好良かった。私とは違う。そう思った。

「すごいだろ?あの人は夜桜って言ってね。暴走族の雪っていう総長をやってる人だよ。そこの暴走族の初代からこの仕事をやってるんだよ。夜桜は火、木、土でパトロールしてるからそれ以外の日にちは君ね。よろしく。」

「なんで私を選んだの?」

すると上野さんはニコッと笑って

「夜桜と似てたからです。」

いやいや、夜桜さんと全然似てないですって……

「今似てないって思いましたよね?いや、似てるんですよ。自分では気づいてないだけですよ?」

私は暴走族とか知らないし関わりもなにもないよ……

でも私はいつか夜桜さんみたいになりたいっと思った。

夜桜さんみたいに綺麗な戦い方をしたい。

私に初めて目標というものができた。