「瑠愛…?」

「ん…依夜…。おはよ…。」

「体、大丈夫か?」

「うん、昨日よりはましかな。」

「そっか。じゃ、病院行くか!」

「うん♪」

でもな~、やっぱ気持ち悪い…。

昨日は依夜に悪いことしちゃったな…。

「ねぇ、依夜?」

「ん?」

「昨日はごめんね…?」

「謝るなって、集まりより瑠愛の体のほう

が大事だ。それに、また集まればいいだ

ろ?」

「依夜…。ありがと…。」

「おぅ…!!」