愛 ~AI~

「いったぁー…。」

「大丈夫か?」

「ダメ…痛い…いたたたた…」

う~…痛すぎでしょ…これ。殺す気か?

依夜も腰をさすってくれてるけど、

痛みは増すばかり…。はやく産みたいょ…

「あら、瑠愛ちゃん陣痛と戦い中ね。」

「せんせ~…いたい~…。」

「辛いわね…でも、もうすぐだからね!!」

「うぅ~…。」

ほんと痛い…。はやく出てきて瑠依~…。

そう思いながらベットの上でうずくまって

いた。