ピピピ ピピピ


双「はっ!!!」


……なんだ…夢、か。


すごく怖い夢を見た気がする。

なんの夢だったか 覚えてない…


なんだろう。すごく懐かしい風景だった


…あれ?枕が濡れてる

あたし、泣いてた?


そんなに怖かったんだ。


そう思った時 下から…


母「双葉~? 起きなさーい!」


あっ、がっこう!着替えなきゃ!!

時計を見ると時刻は

AM7:04

駅まで 10分
学校まで 25分

少し 急ご。


双「お母さんおはよっ!」

母「おはよう、遅刻しないで行けそうね♪」

双「もうっ、あたりまえでしょー」



いつの間にか夢のことは忘れてた…