双「んーと、あたしのほしい本は…」
あ、あった!!
でも…。
背が足りなくてとれない
頑張って背伸びするけど
やっぱりとれない。
諦めて どこかに台ないか探していると
「はい。」
後ろから 低く芯の通る声が…
そして、あたしの大好きな声が…
双「あっ、翔!」
あたしに向けて差し出す手には
さっき取れなかった 本が…
双「ありがとう♪」
あたしが お礼を言っても
表情1つ変えず、無言だった。
クールな所だけは前と比べて
すごく 変わったところ。
小さい頃は すっごい笑ってて
いつも バスケットボールをもってた。
今は 笑ってるところなんて
滅多に見なくて 少し寂しい。
どうしたら笑ってくれるかな?
どうして笑わなくなったのかな?
あたしの大好きな人については
謎だらけです。

