『あさから
なんで、あばれてんだ？？』
『……う……かなたぁ……』
『？どうした？結奈』
『えへへ。ちょっとからかってみた！笑』
からかったって……なにをしたらこうなるんだよ……笑
目の前で顔をまっかにしていまにも涙が、こぼれそうなほどうるうるさせた目。
『まったく……どうせ日向がらみだろうけど。』
そういいながら俯く結奈の頭を撫でる
『みきーもう少し優しくしてやんないと』
『だって、結奈があまりにかわいくて』
『ははは笑
お、噂をしてれば、結奈。日向来たみたいだぞ』
その言葉にﾋﾞｸｯと肩を跳ねさせた
