『……うっ……』
あ……しまった
『……っ……ぅわぁぁぁんっ(泣)
いーくんおこったぁぁ(/_;)/~~』
……わわっ
『……ごめんごめんっ
怒った訳じゃないんだって』
『……ぅぅ……っ……ヒック……
じゃっ……だっこしてぇっ(/_;)/~~』
『…………それは……』
自分の腕を見る
点滴も繋いであるし傷もまだ痛む
『……ヒック……』
ふたたび溜まり始めた涙に申し訳なくなる
そんなときだった
ふわっ
桜の体が浮いたのは。
『さくらちゃん
おにいちゃん困らせちゃダメよ~
ひおりと一緒にお菓子かいにいこ?』
普段はすごく人見知りして
誰かにだっこしてもらいになんていかないのに
『……っ……おねぇちゃ……』
俺のときと同じように
ぎゅって服を握って抱きついている
『……』
