True Love




『で、でもね、今はまだおにいちゃんお話しできないし、桜ちゃんもあんまり動かない方がいいんだよ?』


『やぁっ!!!!
いーくんのとこいくのっ!!!!』


私たちが何をいっても
そう言って、首を降るだけ。


『わかった……
じゃあ、一緒におにいちゃんのとこいこっか』


そういったのは
ひおりだった。

『でも、ひおり。
手術が成功したかまだわかんないんだよ……?』


『……でもっ……樹くんもさくらちゃんに会いたいはずだから……』


たしかに。

樹にとって桜ちゃんは
たった1人の家族だから。


それは桜ちゃんにとっても同じ。


『……よし。わかった。
じゃあみんなでいこう』

『……』

『ゆいなーっ
大丈夫??』

『……え……あ、うん!
よにんでいこっか』

『いーくんっ
いーくんっ^^』

ノリノリ^^


そんなにおにいちゃんに会いたいんだね

大丈夫、きっとすぐ会える!!!!


そして、私たちは結羽達がまつ扉の前に向かった