『にしても。そろそろ暗くなってきたな……
一応結奈達と合流するか』
『……そうだな。』
このまま別れて探すのは危ないから、いま来た道を引き返す。
そして、結奈達のいる方へ向かった
『あ、日向。……桜ちゃんいた?』
心配そうに聞いてくる
『こっちにはいなかった』
『そっか……もう少し奥まで行こって話してたとこだったの……』
と。その時だった
カサッ
『……誰かいる?』
『かもな……見てくるよ』
『私もいく……』
『よし。いくか』
少し、物音のした草むらの方へ向かう
『日向。どうした?』
『なんかこっちから物音がしてさ』
