日向side
『あーーっ!!!!きょうも走ったなぁ!!』
『ははっw陽太くん、いつも元気っすよね!笑』
そんな陽太くんを笑う樹
『まぁな(笑)
って、お前には言われたくねぇよ!
樹の体力半端ないからな……
どこで鍛えてんだか』
『ほんとだよな(笑)
樹なんでそんな走れんの?』
ここで登場!部長の翔樹くん
『え?あぁまぁいろいろやってるもんで』
『俺ももっと走り込みやらないとなぁ』
『日向はしんぱいないだろ!
樹よりはだけど、おまえも体力あるんだしさ』
『そんなことないですよ』
四人で話していると
ピピーーーーッ
『『!!!!!!!!!!!なんだ!!!??』』
そこに、自転車に乗った七瀬がやってきた。
『なーにいってるんですか!!
この中で体力づくりしなくても心配ないのは樹くらい!たとえ先輩といえども、明日から
今日の反省をいかして走りますよっ!!』
『『はーい……』』
『あ、そうそう樹』
『なに?』
『けんちゃんが、奨学金のことで話あるから明日、職員室にこいってさ!』
『奨学金?樹もらってんの?』
『え?まぁ一応。』
そのときちょうど、6時を知らせる鐘がなった
『うっわ!もうこんな時間!すいません俺先に失礼します!!お疲れさまでした!
じゃぁな!日向、七瀬!』
『お、おー!』
