めのまえには青、白、赤……
たくさんのいろにキラキラ輝くイルミネーション
雪も混じって
さらにきれいだ
からだのはすべてが引き付けられたよう……
目もはなせなくて日向に話しかけられるまで誰の声も耳に入らなかった。
『うわっ!
想像以上にきれいじゃんっ!!!こんなのあるならもっとはやく言えよなっ!!!』
『……日向。』
私がいきたかったの分かっててだよね……
ほんとすごいな……
『なっ……なんで泣くんだよっ』
『だって……きれいで……嬉しくて……』
ほんとだよ
こんなに嬉しかったことはない……
『……だったら!もっといろいろ見ようぜ!ほらっ!』
手をおもいっきり引っ張られる
『きゃっ!!
もー‼
(*^^*)いこっ日向っ』
