『あらあら!!結奈に、日向くん!どうしたの?!』
びしょ濡れの俺らを見ておどろいている
『ごめんね……お母さん』
『とにかくっ!はやくなか入りなさい
日向くんも!』
『あ!いえ。俺は帰ります。』
『でもはやく乾かさないと風邪引くから』
『いえ。大丈夫です。
ほんと、今日はすいませんでした。』
そういって頭を下げる
『そんなのいいのよっ
あ、じゃぁ、タオルとってくるからまってて』
『……すいません……ありがとうございます。』
そして少しすると、
『はいこれ!ごめんねこれくらいしかできなくて』
おばさんは結奈にすごくにてる
そうやって優しいところやその笑った顔が。
『いえ。ありがとうございます‼あ、じゃぁ、これで。』
『そうねっ!凛ちゃん心配性だから』
『あはは。じゃあ。』
『ええ、バイバイ』
そういって、家を出て少ししたところで
後ろこら走ってくる足音が聞こえた
振り返ってみると
