『……』
黙ったまま答えない。
これって、そうってことだよね?
『なんで…………』
『なんでって……』
『なんで日向のこと……傷つけるのっ……』
『結奈。』
叶多が私のかたにてをおいて制しようとしてくれるんだけど……
それでも……
『日向はっ……そんな思いしなくていいのっ……
ひなたが笑ってくれなきゃ……だめなのっ!!』
なにがあったかなんて知らない
男の子が喧嘩する理由なんてわからない
けど、
ひなたに笑っていてほしいから……
そのとき、理來君が思い口を開いた
『みんなはなにも知らないから…
結奈達がほんとに日向を思うなら……
あいつを連れてこいよ!!……』
連れていく……
『どこに?』
頭の回らない私の代わりに叶多が聞いてくれる
『……病院に。』
『病院って……日向どこか悪いの!?』
『違う。』
『じゃぁなんで……』
『あいつを
あいつをずっと待ってるやつがいるから。
今は訳あって眠ってるけど、日向が来てくれたらきっとまた目を開けてくれるから。』
眠ってる??
めをさます?
