『だって…』
ほんとは、わたしだって変わりたいよ。
だけど、あのときのみんなの視線が言葉が頭からはなれない…
"ゆいなちゃんはなんでいっつも怪我してるの?変なの~"
"結奈ちゃんとなかよくしちゃだめっていわれてるの。ごめんね"
…思い出すだけで耳を塞ぎたくなる言葉
『ゆ…なっ…ゆいなっ!!』
『!!!!あ…ごめんね』
目の前には心配そうな美妃ちゃんの姿
『大丈夫!!?かおいろ悪いよ?』
…大丈夫。
もう、日向や叶多、美妃ちゃんに結羽くんがいる
『だいじょうぶだよ』
『そう?…』
そういえば、まだ美妃ちゃんにも結羽くんにも話してないんだったな…
目の前で楽しそうに結羽くんの話をする美妃ちゃんを見ておもった
ーそれでも一緒にいてくれるかな。私が父親から暴力を振るわれていたって知っても…ー
