友達なんていないわ。
いらないもの。

あなただけいてくれればいいの、それで満足なの。
そういって、何人の男に体を許してきたんだろう

中3の冬、知り合いの男の家に行った。
その人は高2で、何回かやったことがある。

その日も普通に、どうせ避妊してくれないんだろうなぁ。とか思いながら、
後をついていった。

家に入って、靴を脱いでると、
「ねぇ、静香、我慢できない。」
もう、その気なのねー。とか思いつつベットへ。

服を脱がせ合いながら、首元にキスして、マークをつける。
下着をとられ、胸を触られる。
無理やりキスされて、舌を入れられる。
「ねぇ、静香、一緒にお風呂入ろうよ」
「うん、いいよ」

二人で入るお風呂は小さく感じた。
「静香、乳首たってる。体、きれい」
「一樹こそ、背中になんか当たってるんだけど?」

そんな会話をしながら、お風呂を出た。
私は体にバスタオルを巻いていた

「静香、いい?」
「んっ、いいよ」

心は満たされなくても、体は満たされる。

いつもはそうだった。
気持ち良ければよかった。

でも、今日は一樹が変だった。

「静香、俺の女になれよ」