咲は私をきらきらした瞳で見つめて来て、さりげなく左手は神崎君が握ってるし...
夜はその光景を呆れた様子で見ている
私の意見を聞かないで好き勝手やりすぎてると思うのだけれど
「咲、分かった。案内宜しくね。
神崎君は寮まで案内してくれてありがとう」
これ以上揉め事に関わるのはごめんだからそう伝える
「ちぇ〜!みおんちゃんがそういうなら諦めるよ」
「やったあ!魅音ちゃん分かってるう!」
神崎君があっさりと引いてくれて一安心するのと同時に、乱暴に腕を引かれて私は咲に連れ出される
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…