「…わかりました
それで私の相手は誰ですか?」



「そうね…手始めにAクラス№1の三木さんと戦ってもらうわ

魔法バトルのルールは簡単よ
相手を気絶又は降参させた方が負け」



Aクラスって……そんな人と私を戦わせて大丈夫なんだろうか



下手したら怪我をさせてしまうかも




「三木さんは中々手強い相手だと思うわよ?ふふっ」



「…そうですか
あ、Sクラスの№1って誰ですか?」



「Sクラス№1は南雲君よ
あなたもいずれ戦うことになるかもね」



南雲君がSクラスのトップ…



何となく想像は出来ていた




...きっと強いんだろうな