…て!
…起きてください!
⁇「起きてください!大丈夫ですか!?」
カ「うーん…あ、あれ?兎は!?ここは一体何処…?貴方は誰…?」
先程の兎は既に何処かへ行ってしまい
私はさっきいた真っ白な世界ではなく
何故か辺り一面輝く花と綺麗な夜空が広がる丘にいた。
そして、目の前には黒髪の綺麗な男の人が口を開く
??「ようやく目が覚めた…どうやらこの様子だと大丈夫そうですね。此処は夢の世界…そして僕はこの世界を守る番人シオンです。カノンさんは兎を見たのですね…。」
カ「さっき見た兎がどうかしたんですか…?」