大好きすぎて悔しいの。

「恵太!いつものやつ、飲む?

彼女さんは?何がいい?」

「いりません」

目線を逸らす。

「コイツ人見知りなんですみませんのりさん」

「いいよ。じゃあ彼女には可愛らしくカルーアミルクでも作ろうかな」

「あざーす!のりさん」