「おはよう。」

そんなこんなで次の日の午前7時。

私は制服の袖に手を通した。

おばあちゃんはものすごく目をまんまるにしていた。

「おばあちゃん、朝ごはん…」

……


「はいはい!今から用意するからね。ちょっと待っててね!」

おばあちゃんはすごく笑顔で台所へ向かった。

おばあちゃんは理由を聞かない。

なんで学校に行く気になったのか。

そんな所が好きです。おばあちゃん。

ありがとう!