大好きすぎて悔しいの。

……

2、3分の沈黙があった。

私はその沈黙の間も鋭い目付きでケイタを見ていた。

「俺は知らない。なにも。

俺は、、ずっと……」

「なによ?」

「俺は!ずっと!……」

「だから!なに!?」

「俺は…ずっと、、芽以のことが好きだった!いや、好き」

突然の告白に、頭がどうかなりそうだった。

「は?なにそれ」

「本当は今言うつもりなかったんだけど、あまりに疑うから。普通好きな子にそんなことしないし、ましてや、好きな子のお母さんを……ないよ。

なんで疑ってるのか知らないけど、悲しいな。俺が自殺に追い込んだ、とでも?」