大好きすぎて悔しいの。

パウンドケーキの面影がないくらい、辛子で埋めつくされていた。

「早く食えよ!

…食わねーなら俺が食わせてやろうか?」

鼻で笑う、悠介。

他の3人はただただ見てるだけ。