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私、山内芽以(やまうちめい)はコンビニで働いている19歳。
高校卒業して、就職はせず、フリーターとして、働いている。
高校時代の出来事が足を引っ張り、何もやる気に慣れなかった。
高校卒業してすぐは何もせず、ニートになってたが、おばあちゃんがなんとか私を説得し、近場のコンビニで働くようになったんだ。
最近では少し鬱の症状は落ち着いて来てたのに。。
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やっとバイトが終わった22時。
働いているコンビニから自宅までおよそ10分。
今日はその10分の道のりを不安と恐怖が支配した。
"アイツ"が私の前に現れたことで高校時代の最悪な経験を思い出してしまった。
私は魂が抜けて恐らく、白目をむいていた、と思う。
とぼとぼ、フラフラ、平坦な道を歩いていた。
働いているコンビニから私の家までの行き方は簡単で曲がり角は一点だけ。
コンビニを出て左に行き、100m歩いた先のサカイマンションを左に曲がる。それだけ。
あとはずっと真っ直ぐ。
私、山内芽以(やまうちめい)はコンビニで働いている19歳。
高校卒業して、就職はせず、フリーターとして、働いている。
高校時代の出来事が足を引っ張り、何もやる気に慣れなかった。
高校卒業してすぐは何もせず、ニートになってたが、おばあちゃんがなんとか私を説得し、近場のコンビニで働くようになったんだ。
最近では少し鬱の症状は落ち着いて来てたのに。。
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やっとバイトが終わった22時。
働いているコンビニから自宅までおよそ10分。
今日はその10分の道のりを不安と恐怖が支配した。
"アイツ"が私の前に現れたことで高校時代の最悪な経験を思い出してしまった。
私は魂が抜けて恐らく、白目をむいていた、と思う。
とぼとぼ、フラフラ、平坦な道を歩いていた。
働いているコンビニから私の家までの行き方は簡単で曲がり角は一点だけ。
コンビニを出て左に行き、100m歩いた先のサカイマンションを左に曲がる。それだけ。
あとはずっと真っ直ぐ。