大好きすぎて悔しいの。

それに憧れの先輩に告白されたことが何より、嬉しい!!


「だめ…かな?」


私は大きく首を振った。


「だめじゃない!だめじゃないです!凄く嬉しい。憧れの先輩と付き合えるだなんて。」


「…てことはぁー?」



「マルーー!!」


両手いっぱいにマルのポーズをした。


「やったー!」


と、ぎゅゅゅゅーっと強く抱きしめられました。


く、苦しいけど、嬉しい。


先輩の温もりを肌で感じた。