金「おや、今日は一段と
惨めな恰好をしているじゃないか」

黒「君は今日もメッキのような美しさだ
今にも剥がれてしまわないか心配だよ」

金「言ってろ。
泥だらけで私の白兎に近づかないでいただけるかな?あの純白な白兎が汚れてしまう」

黒「貴様こそ俺の白兎に近づくな白兎が穢れる」

金「ハッ、なんて厭らしい妄想をしてるのかね」

黒「お前も大概だろうがエセ紳士」

金「君に言われたくない」

黒「こちらの台詞だ」