男「僕まだ人を斬った事ないんだだから君が最初の僕の犠牲者になってくれるかな」

飛「断ります」

男「じゃあ無理矢理斬っちゃおうかな」と言って僕に刀を向けている男は僕の方に向かってきた。

男は僕を殺す為に突きを繰り替えし繰り出して来た、だが僕は造作も無く軽く体を傾けるだけで全ての攻撃を避けた。
男は体制を立て直してまた僕を攻撃しようとしたが男を止めた別の男が居た。

男弐「総司お前何時になったら帰ってくるんだ
仕事は溜まってるんだから観念してとっとと仕事しやがれえ」

総「土方さん邪魔何で退いて貰えますかその子斬るんですから」

土「誰だこいつ」と言いながらも土方と呼ばれた男は僕の事を注意深く観察するような目付きで僕を見ていた。

総「怪しい子ですかねだから斬ろうとしていたのに土方さんが邪魔したんですよ」

土「と言う割には随分苦戦していたようだが寧ろ全く相手にすらされずあしらわれいる様にも見えたが」

総「何ですかそれ僕の事馬鹿にしてるんですか屯所に帰ったら覚悟しといて下さいね土方さん」