翔「........ひびらないんだな」

琉『なんでびびらないといけないの?
暴走族ってだけで怖い奴らだとか、汚い
奴らとひと括りにするのって間違ってる
じゃん。」

そう言うと皆は目を見開いていた。

え?なんか、おかしなこと言ったかな?

カッコイイこと言ったつもりなんだけどなぁ。

蓮「お前みたいな奴初めてだよ」

琉「え?そうなのか?普通じゃん?」

考える風に顎に手を当てて首を傾げてみたら、何故かみんな顔を赤くした。


............そんなにキモかったかな?

?「自己紹介しよー♪」

蓮「そうだな。まず俺から」

蓮「火神蓮、王龍8代目総長」

?「では、次は僕ですね。」

零「僕は佐倉零です。王龍8代目副総長をやらせていただいています。よろしくお願いします。」

琉『よろしく』

?「はいはーい、次は僕!」

空「僕は朝日空だよぉ。王龍8代目幹部!ちなみに海の双子の兄だよ♪よろしくね?」

琉『うん。よろしくね。』

?「次は俺?」

海「俺は朝日海。王龍8代目幹部。空の双子の弟。よろしく....」

琉『よろしくね。』

?「次はワイやで〜」

関西弁?なんで?

淳「ワイの名前は杉本淳っちゅーねん。王龍8代目幹部や。よろしゅーな」

琉『よろしく....』

零「翔騎、自己紹介してください。」

?「あぁ。」

翔「橘翔騎。8代目幹部。よろしく」

琉『よろしく!』

蓮「お前もだぞ。」

あ、そっか。

琉『えっと、俺は十神龍。よろしく』