天国の貴方へ届けたい

「反対されたくらいで諦める俺だと思うか。」




「へ?」




「俺たくさん資格取ろうと思うんだ。家計がヤクザの俺に認めてくれるわけねぇのは分かってたし、

絶対に美月を手放したくねぇし」





「そっか…やっぱり家計を次ぐの?」




「ああ。親父が絶対次げってしつこいし、池澤組を潰すわけにはいかないしな」




「聖也君なら組長になれるよ♪」




「あ、そういえばメアドと番号教えてくんね?」




「うん」




あたしは携帯を取り出そうと鞄をあさり始めた。




あれ…なんか中身がぐちゃぐちゃに…




あたしは鞄を逆さにして出した。




するとノートや教科書がびりびりに破かれていた。