天国の貴方へ届けたい



——……




聖也君の家についたあたしは緊張しながら中に入った。




「お邪魔します…」




「そんな緊張すんな。俺の彼女なんだから何もしねぇよ」




やっぱり聖也君の家はでかい。あたしの家と大違いだ。




「お帰りなさいやし聖也さん」




一人の部下らしき人が聖也君を出迎えた。




「彼女きたからジュースとお菓子準備しろ」




「へい」




「おい何ボーッとしてんだ。こっち」




あたしは小走りで聖也君についていった。




やっぱ聖也君は凄いや何でもできて…




あたしなんか普通だし聖也君はどうしてあたしを彼女にしたんだろうか。