「いやーあの…」
「まぁあんたにはわかんないでしょうね。音楽センスのかけらもないもん。」
「はぁ!?音楽??なぁにが音楽だ。あんなの本場の音楽聞いてる俺にとっちゃあただのアマチュア楽器隊なんだよ。」
なんて俺は子供なんだろう。
意地しか張れないなんて…
一姫が怒るのは当たり前で…
「信じらんない!!一体何しにきたのよ!!あたしを侮辱しにきたの!?どれだけあたし達がこの演奏会に力注いできたかも知らない癖に!!」
一姫は怒るどころか…
泣いていた…。
「なっ泣くことないだろ。」
その瞬間、一姫は駆け出してしまった。
俺は情けないことに、その姿を追うこともできずに立ち尽くした。
一姫が走ったその道に花びらがひらひらと舞っていた。
「遠藤さん。この演奏会のために一生懸命だったんです。後輩も皆言うこと聞かなくて…でも遠藤さんは嫌われものを買ってまでして僕たちのために成功させようってだれよりも頑張ってました。遠藤さんとどういうご関係か知りませんが…遠藤さんを泣かせないでください。」
昇の目はぎらぎらと光、俺の胸にぐさっと矢を差し入れた。
「まぁあんたにはわかんないでしょうね。音楽センスのかけらもないもん。」
「はぁ!?音楽??なぁにが音楽だ。あんなの本場の音楽聞いてる俺にとっちゃあただのアマチュア楽器隊なんだよ。」
なんて俺は子供なんだろう。
意地しか張れないなんて…
一姫が怒るのは当たり前で…
「信じらんない!!一体何しにきたのよ!!あたしを侮辱しにきたの!?どれだけあたし達がこの演奏会に力注いできたかも知らない癖に!!」
一姫は怒るどころか…
泣いていた…。
「なっ泣くことないだろ。」
その瞬間、一姫は駆け出してしまった。
俺は情けないことに、その姿を追うこともできずに立ち尽くした。
一姫が走ったその道に花びらがひらひらと舞っていた。
「遠藤さん。この演奏会のために一生懸命だったんです。後輩も皆言うこと聞かなくて…でも遠藤さんは嫌われものを買ってまでして僕たちのために成功させようってだれよりも頑張ってました。遠藤さんとどういうご関係か知りませんが…遠藤さんを泣かせないでください。」
昇の目はぎらぎらと光、俺の胸にぐさっと矢を差し入れた。

