真奈美said
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手紙を出して数日後

「まーちゃーん。手紙来てるわよー。」

「わかったー。」

誰だろう…。もしかして、桐谷涼!?

まさかね。あんなラブレターみたいなのに返事がくるはず…。

「はいっ。桐谷涼さんからよ。」

来たーーーーーーーーーー!!!!!

「うっそ!?来ないと思ってたのに!!」

「てか、まーちゃん。タイプじゃないんじゃなかったの?まさか惚れたんじゃ…。」

「うん、惚れた。一目惚れっす。」

そんなあたしを見てお母さんはため息をついた。

でも、あたしは早く内容を見たかったので部屋に戻った。