「...よっと。わりーな。引っ張ったりして。俺さ、一応保健委員だから手当てするよ。」
「う、ん」
もうあたしはオーバーヒート状態。
素直に頷くほかなかった。
リョウは慣れた手つきで湿布やら包帯を貼ったり、巻いたりしてくれてる。
「よしっ!OK。立てるか??」
リョウはまるで小さい子を見守るようにあたしの足を気にかけてくれた。
なんかもうよく分からないよ~
てか、あたし、どーするべき??
あーー。経験値が足りないよ!
きっとメイならなんなくやり過ごすんだろうなぁ...
まぁ、そんなこと考えててもしょーがない。
「リョウ、色々ありがとね!じゃあ、今日はもう帰るわ。あ、先生に言っといてくれる?」
「分かった。...」
「...」
リョウは何か言いたげな顔をして黙ってしまった。
しばらく間が開いた末、リョウは素っ気なく
「家まで、そのー...送ろう...か?」
「大丈夫!!だよ!」
もうとっくにオーバーヒートしてるあたしは反射的にお断りしちゃった。
リョウはちょっぴり傷ついた顔してるけど、ごめん。
もう限界!! 緊張し過ぎて疲れたよ!
「う、ん」
もうあたしはオーバーヒート状態。
素直に頷くほかなかった。
リョウは慣れた手つきで湿布やら包帯を貼ったり、巻いたりしてくれてる。
「よしっ!OK。立てるか??」
リョウはまるで小さい子を見守るようにあたしの足を気にかけてくれた。
なんかもうよく分からないよ~
てか、あたし、どーするべき??
あーー。経験値が足りないよ!
きっとメイならなんなくやり過ごすんだろうなぁ...
まぁ、そんなこと考えててもしょーがない。
「リョウ、色々ありがとね!じゃあ、今日はもう帰るわ。あ、先生に言っといてくれる?」
「分かった。...」
「...」
リョウは何か言いたげな顔をして黙ってしまった。
しばらく間が開いた末、リョウは素っ気なく
「家まで、そのー...送ろう...か?」
「大丈夫!!だよ!」
もうとっくにオーバーヒートしてるあたしは反射的にお断りしちゃった。
リョウはちょっぴり傷ついた顔してるけど、ごめん。
もう限界!! 緊張し過ぎて疲れたよ!
